計算。過去に同じ品目の検討した人が、あまりにも理想的な条件で試算を出しているので腹が立ちながらの仕事。この人はこうして評価を得てきたのかぁとおもった。熱量計算もありえない。理想どころではなく3倍は早い時間で設定されている。現にパイロット実験でも濃縮の遅延が明らかだったのにそこを報告していなかった様子。出世頭とはこういう人がなるのかと思うとうちの会社の惨状の理由がなんとなくわかってくる。理屈を作るための技術には長けているようで、なかなか熱の入ったものを残しているのだが、熱を入れるところがかなりずれている。これで仮に僕がありのままの数字を入れたらそんなはずは無いと営業部の辺りからは文句が出るのだろうが、10%くらい理想的に検討が進捗することをいのって数字を出した。