先日オートセンター山口から連絡があってK1200Sのリアブレーキのスプリングとかレバーを交換してきた。リコールというわけではないようだが無償交換ということなのでお願いすることに。リアブレーキには最初からちょっと違和感があったので、それが解消されるのならばと。で、多少ステップが遠く感じますが、ブレーキコントロールの面では不自然なく良好であんす。
 そのあと、走りを確かめて、御堂のVillaにいって昼食。ハンバーグおいしい。岩手短角牛を使っているとか。コーヒーも良かったので値段はするけどちょい寄りなら良いかもと改めて思う。
 夜は花輪線で盛岡に。友人たちと落ち合って店の方の送迎で大新町の喜楽亭でのみ。飲みすぎかなぁと思ったけど特に体調不良にはならずに帰宅。家でも大丈夫だった。

 ブレーキ交換をしている間にF800Sの試乗をする。エンジンは結構雑な音がしていたがそれはそれでいいかもしれない。またがった瞬間軽いなぁと思ったのだが、走り出してちょっとスラロームのようなことをしてみるとタイヤが地面に磁石でくっついているかのごとく鈍い。これがある意味安定性というものなのかもしれない。加速感はK-Sに乗ってたあとなので多少不利な感覚の中の評価だが、走るという感じではない。ブレーキも良い具合にコントロールしやすいのだがほかのBMWとは違って少し前に落ちる。まあ、996と比べてもさすが動く。路面の感触はあまり伝わらず、ピタッと吸い付いているような感じはずーっとあった。これはスポーツバイクという味付けなのかなぁ?とおもうのだが、K-Sもその点ではバイクが勝手に走るようなものだからBMWとしてはそうなのだろう。全体に見やすいメーターに姿勢もきつくなく良好。値段も控えめで売れるなぁという気もする。でもF800SよりもF800STの方がこのエンジンならば向いているのだろうなぁと言うのが僕の感想。後輪のベルト、スイングアームの曲線がいい。