朝の散歩は澄み渡った空の下の岩手山に近づくことにした。決定は早かったのだが出発が遅れてしまい、焼走りに着いたのは7:40。国道282のサンクスのところから焼走りへ、いい道を気持ちよく登る。上りきって駐車場のところのカーブに救急車が止まっていた。何の気なしに、そのままのペースで走り抜けようとした瞬間、転倒しているバイクと救急車に乗せられようとしている姿が見えた。あちゃ〜、このペースでこのDUCATI 996の排気音。結構倒しこんで抜け、ギアも低く使っていたのでなのさら高回転の音。きっとバイク乗りは・・・というような話をしたに違いない。
ちょっと立ち止まったらよかったかとあとでかなり気になったが、下手に野次馬になるよりはとどうでもいいやぁということにした。そのあとすぐにパトカーとすれ違った。警察官もこっちを見ていたから、きっと何か思ったに違いない。

時間も無いのでショートカットして帰った。