劣等感に苛まれ続ける僕としては新年度の月曜日は何かと深読みしすぎて気が重くなる。憂鬱。
特に相手にされないのに、まわりに出来ない社員というラベルを張られているのにそれを自分ではどこかで認めたくなくてあがいているということなのだろう。
NHK教育で岩手出身、足場鳶の若者が仕事をする様が番組になっていたが、ああいう姿に自分を重ねたがるというのは僕は技術職というより職人職に興味があるということ。そして、これは昔からなのかもしれない。

ピアノ演奏というのはある意味演奏技術というがそれは万人向けとはいえず、言葉で伝えるのは難しい職人技にちかいとおもっている。指を動かし、どちらかというと身体で覚えるもの。
そういうのが好きだったりする。もっとも、最近は集中力も努力するというのも気が乗らないのでどっちにしろ物にはならないだろうが。

もう少しすると開き直れて、すこし気持ちの上で楽になるのではないだろうかと考えたりする。