昨日のライブのあと、後輩とちょっとだべったりして朝3時帰り。その後ちょっと野暮用で会社に行き、11時ごろバイク仲間からメール。
IGRいわて銀河鉄道青山駅巣子駅が開駅した。県内ではここしばらく聞いたことが無いから10年以上ぶりなのではないかと思う。
泥道散策は14時集合とのことなので一先ず、青山駅を見に行った。青山の商店街ではのぼりが立っていたり結構駅を意識した事をやっていた。駅も人気が多く久し振りににぎやかなローカル駅を見たような気がする。駅舎はそれほど大きくないが駐輪場などもあってなかなか使う人が付きそうな感じ。ペレットストーブが暖かそうに燃えていた。コストはどうなのかなぁと思ったりするがまあいいや。

14時集合だったがお医者さんが診察が終えられずちょっと遅れての集合になった。ストマジとXR100、僕のKSRで散策開始。盛岡のちょっと外れ米内のあたりのドロドロ道やちょっとした斜面をだらだら走る。楽しむというか楽しみ方を見つけるというところではないでしょうか。こういう泥道って春だけなんだよねえ。

その後、巣子駅に。巣子駅は土地の買収問題等々いろいろ問題があった。明らかに行政の不手際である。駅舎は必要以上にデザイン化された駅舎で、IGR駅舎に金使わないでさぁ、やることいっぱい有るんじゃないの?と思った。この駅舎を建てず、JRの花輪線などに最近増えてきた駅舎を立てたらコスト的にはどうなのだろう。確かに貨物なども走るからあんまり小さなものは作れないのかもしれないけれど、運賃を下げるとかそういう方向に廻せたのではないかなぁと思う。ここはかなり議論されるべきところだったと思う。

使い勝手とか考えると巣子も青山も僕は使うことは無いだろう。運賃のことを考えるとあまりメリットは見出せない。地元の人をいかに取り入れるか、高校生など定期通学通勤の人をひきつけられるようにできるかが将来を見たうえでも重要な事だとは皆が思っているだろう。駅舎が立派なものより重要なものが合ったのではないかと巣子駅に対しては特に思う。