今朝は4時半に目が覚めた。風が強かったからかもしれない。日が差し込んだからかもしれない。一先ず、身体も起してみる。窓から見える虹。時々風に乗って雨粒がガラス戸に広がる。

仕事にいって一日真面目に実験していたら、そのテーマは適当に済ませちゃって次のをやってくれという。そのテーマ、特許で雁字搦めで、うちがいまさら手を入れてそれらの製法を越えられるのか?と思ったりするのだが、上層部はいつもながら勝手で、安く作れて特許にも引っかからない方法を見つけろという。
すでに、半分以上のやる気は消えていった。無理だからというわけではなくって、その難易度も見極められない研究企画を平気でする人たちにうんざりなのだ。口で支持して仕事が済む人たちはいいなとおもう。

よる、バドミントンでも人間関係に問題があるのでなんとなく調子悪いし。そもそも、僕は人と付き合うのが嫌だし、指導するとか、面倒を見るとか、また、いっしょに何かをやるとか、嫌いというより苦手なのだ。相手の事がわからないままに付き合うの位疲れるのは無いとおもう。

朝見た虹が一日の救いだったのに気が付いたのはパソコンの前でうたた寝した後だった。